2025.11.21
退職代行とは?企業側の対応ポイント
こんにちは!
ベンチャーパートナーズ社会保険労務士法人のブログをご覧いただきありがとうございます。
当ブログでは、労務・人事の最新情報や、実務に役立つポイントを分かりやすくお届けしています。
今回も企業担当者の方から寄せられるご相談をテーマにまとめました✨
さて、本日の投稿は…
👥 最近増えている「退職代行」とは?
退職代行とは、労働者本人に代わって第三者(業者・弁護士)が会社へ退職の意思を伝えるサービスのことです。
最近は利用が急増しており、「突然第三者から退職連絡が来た」というケースも増えています。
📝退職代行の利用が増えている理由
・上司に直接言いづらい
・人間関係の悪化
・メンタル不調
・転職の一般化
「退職を伝えるストレスを避けたい」というニーズが背景にあります。
⚠️注意:非弁行為になることも
弁護士以外が交渉(例:未払い残業代の請求、有給取得の強要など)を行うと、
『非弁行為(違法)』に該当する可能性があります。
企業としても、どの範囲まで応じるべきか冷静な判断が必要です。
🏢企業側が知っておきたい対応ポイント
① 本人の意思を確認する
退職代行から連絡が来ても、
まず重要なのは「本人が本当に退職を希望しているか」という点です。
メールや書面で意思を確認する方法が一般的です。
② 手続きを淡々と進める
退職届の受理、貸与物の返却、最終給与の支払いなど、
通常の退職と同じように冷静に事務処理を行うことが大切です。
③ 感情的な対応を避ける
突然の連絡に驚くこともありますが、
連絡拒否・怒りの反応・威圧的な発言 などはトラブルにつながります。
企業側は誠実・冷静な対応を心がけましょう。
④ 職場環境の改善につなげる
退職代行が利用される背景には、
「退職を言い出しづらい職場環境」がある場合もあります。
相談しやすい風土づくり・ハラスメント防止・マネジメント改善など、
退職理由の傾向を分析し、職場改善につなげることがおすすめです。
👉 まとめ
退職代行に対応する際は、【誠実・冷静・ルールに基づく対応】が最重要ポイントです。
退職代行利用は今後も増えると予想されるため、企業としては事前のフロー整備や、社内の理解促進がトラブル防止につながります。
退職は労働者の権利であり、企業としては適切な手続きを行いながら、再発防止に向けた環境改善を進めていきましょう。
ベンチャーパートナーズ社会保険労務士法人では、
退職代行への対応相談、退職手続きの整備、就業規則の見直しなど、労務管理全般をサポートしています💪✨
対応に迷われる企業さまは、どうぞお気軽にご相談ください😊
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